Carnedd Llywelyn カルネズ・スリウェリン山
標高1,064m、ウェールズで2番目に高い山※。スノードニアの北東に位置する Carneddau カルネザイ山系では最も高い。カルネザイ山系は Dyffryn Ogwen オグウェン渓谷を挟んで Glyderau グリデライ山系とはお向かいの関係。
※山岳リスト Marilyns による。
登り始めの風景
Llyn Ogwen オグウェン湖のだいぶ手前でバスを降りる。真ん中の湖を挟んで、左にTryfan トゥリヴァン山、右に Pen yr Ole Wen ペナル・オレ・ウェン山。
ペナル・オレ・ウェン山の右側には Carnedd Dafydd カルネズ・ダヴィズ山がちらっと見える。まだ雪が積もっている。
右を向いたところ。まずは舗装された道を進む。
行き止まりに近づいてきた。前に見えるは第一の目的地、カルネズ・スリウェリン山。やはりこちらも雪が積もっていて寒そうだ。
行き止まりは Ffynnon Llugwy スルグゥイ湖という貯水池になっている。ここから左側に道なき道を登る。
だいぶ登ってきた。反対側も崖になっているが、あっち側を登るルートもある。
中腹の風景
尾根に出る手前で左側を見る。オグウェン湖が見える。ここから左回りにカメラを回す。
谷に走る道路が歩き始めのスタート地点。
登り始めの貯水池が見える。山の一部が欠けたようになっていて、変な形。
カルネズ・スリウェリン山。だいぶ山頂が近づいてきた。
尾根の風景
カルネズ・スリウェリン山からカルネズ・ダヴィズ山に連なる尾根に出た。ここは2つの山のちょうど中間地点になる。左に見えるはカルネズ・ダヴィズ山。ここから時計回りにカメラを回す。
登ってきた方角と違って晴れていて気持ちがいい。遠くにうっすら見えるのは Isle of Anglesey アングルシー島と海。
中央に見えるは Yr Elen イル・エレン山。
カルネズ・スリウェリン山。これからこの尾根を進む。
山頂からの風景
山頂に到着。雲が出てきて暗いし、とても寒い。こちらは貯水池の方角。ここから左回りでカメラを回す。
雪が結構残ってる。寒いわけだ。
奥に見えるのは海と Llandudno スランデゥドヌ付近の半島。
これはイル・エレン山。帰りのバス時間が気になるので、今回行くのはやめておいた。
カルネズ・ダヴィズ山。来た道を引き返し、次はこの山に向かう。