イギリス・アイルランドの田舎を旅するサイト

国内移動

国内移動はバス・鉄道・航空便と選択肢があるので、状況に応じて使い分けましょう。日本と同様、現地でチケットを買うことも普通にできますが、土・日に交通機関の便数がかなり減るなど落とし穴があるので、事前にチェックしておいた方がよいです。チケットはオンラインで購入することができますが、ほとんどのサイトが英語になりますので、慣れが必要かも知れません。

• バス
• 鉄道
• 航空便

「乗換案内」に当たる「ジャーニー・プランナー」を使えば、様々な交通機関を組み合わせて最適なルートを提示してくれます。イギリス交通局が運営していたTransportDirectはサービスを停止してしまいました。

バス

手軽に安く国内移動するならバスになります。イギリスでは都市間の中長距離バスは coach コーチと言われてます。反対に、地域の運行バスは local bus ローカルバス。スコットランドの端の方など、田舎に行くと便数がかなり少ないので事前にきちんとチェックしておきましょう。地域によっては1日から数日間乗り放題となる rover ticket ローバー・チケットや travel pass トラベル・パスがあるので、活用できるとお得です。

イギリス

アイルランド

鉄道

比較的遠めの場所に早く移動したい場合は鉄道。趣のある旅が楽しめますが、日本の感覚より値段が若干高い印象。事前予約割引があるので、日程が決まっている場合は利用するとだいぶお得です。路線によっては主要都市間のみ割引がある場合があるので、ルートによってはそちらも確認しましょう。ファースト・クラスに乗ると、無料で食事や飲み物が提供され、航空便のサービスのようです。

イギリス

アイルランド

航空便

直行便のないスコットランドやアイルランドに行く場合は、国内便を組み合わせるのも有効な手段です。格安航空会社なら人気のない夜遅めや早朝はかなり安くなっている場合もあり、チケット代だけなら1ユーロなんてことも。ただし、以下の点に注意しましょう。

• 最初に表示される価格が空港使用料や税を抜いたチケット代のみの価格であることに注意
• さらに格安航空会社は荷物やクレジット払いにも費用がかかる
• 陸路に比べ遅延等多いので、余裕をもって予定を組む
• 空港は町外れのことが多いので、町から空港までの移動時間・費用もきちんとチェックしておく
• 遅延等で他の陸路や空路と接続がとれなくても何もしてもらえないのでそのつもりで

便を探すだけなら一括検索サイトが便利です。航空会社と併せ、旅行代理店も探してくれます。

イギリス・アイルランドで使いそうな航空会社は以下のとおり。bmi、モナーク航空が消滅し、コロナ禍の中ついにフライビーが消滅してしまいました。

• 航空便を使いそうなスコットランドの風景を見てみる >>

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